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バーチャルとリアルの間のレンジ

世の中、ネットにつながりさえすれば、なんでん情報を集めることができるし、こうして携帯から投稿できる優れもののソフトも、オープンソース(指動かすのに、ものすっごいっ時間かかって途中で断念しましたが・・・)。

また、良心的なBLOGやSNSのコミュニティの世界では、知恵やノウハウが惜しげもなく披露されている。
21世紀になって、急に、人がみな献身的になったとも思えないので、もともとそういう心持ちの人が少なからずいて、周りを感化しながら同志を増殖させたんだ・・・、World・Wideになって接する機会が増えた、検索の網が細かくなって引っかかりやすくなった、個々の知恵をいかし活躍できるニッチな場が増えた、などと理由を考えてみたりする。 いずれにせよ、日常・従来型の会社の価値観・枠組み(競争とか営業とか)との大きなギャップをひしひし感じる。
でも、「集合知」とか言われるけれど、ネット上のどれを信じていいのか、ヤバイのか。 フィクションがノンフィクションのように語られることもあるかもしれないし、信じるか信じないかの基準は、匿名だからとか、知り合いだからといった理由がすべてではなくなってきている。

自分におきかえると、リアルとバーチャルとが入り混じるなかで、「フィクション」を語る、―それが「計画」の仕事だったりするんだけれど (未来のシナリオといった意味での「フィクション」) 。
ただ、具体のユーザーの顔が見えにくいと、ついつい「時代」とか、「潮流」とか、「環境」とかいう言葉で丸め込んだ筋書きづくりを行なってしまう。すると、自分が語ろうとすることが、宙に浮いてしまい、掴まえられないと感じることもある。それは、ヤバイ。
バーチャル、フィクションの側にある出来事、事象を、もっと自分の側に引き寄せる。その作業を、このブログを通じてできたらいい。
チンッされて人肌にっ、ちょっと温もる「ぬる燗」のような note に。
(最近、冷えるからそう思うのか、「続編」きっと、あるはずっ。)

Comments : 4

sheep 06-12-18

そうだよね。
ブログ持つことも、何気なく日常を書きとめることにしろ、
明確な意識というのは持っていた方が、ぶれなくていいよね。
あふれる情報を受ける立場のみならず、
気持ちが中途半端だと送り手のはずの自分もふらふらと揺れてしまうから。
「バーチャル、フィクションの側にある出来事、事象を、もっと自分の側に引き寄せる。その作業を、このブログを通じてできたらいい。」
YES,
今、携わっている仕事も、自分の身体を濾過させて出てくるものが役に立つものだろうと思うので。
応援しています。

26kame 06-12-18

そうそう、レンジでチンッというより、ドリップ・コーヒーの抽出のようなものかなぁ。良きにつけ悪しきにつけ、なんか滲み出しとかないと、と思うこのごろ。
そういう意味では、貴殿のサイト、エスプレッソのように、濃厚な味でてます、です。

sheep 06-12-19

ありがとう。エスプレッソとは洒落た比喩でいいね。
そうか、なるほど! とこちらにも大いに示唆を与えてくれました。
その延長でいうと、
個人の、仲間の、ブログにしろサイトにしろ――は、「喫茶店」や「カフェ」に例えることができるね。
そこには必ずマスターがいて、コーヒーを出している。
心のこもったコーヒー、美味しいコーヒー・・・。
ちょっとひと休憩し、くつろげる場所であったり、なかったり。

違うのは料金が要らずに、フリードリンクであること。
一口飲んで、まずかったら帰ってもいいし、気に入ったら、何杯でも、何度でも訪れていい。
誰が飲んでくれているのか分からないけど、気にしなくて、誰でもやって来て、飲んで帰ってほしい。

美味しかったら、マスターに一言、感想を述べて帰ってくれる客もいれば、マスターを加えて、また客同士で新たな議論になることも。
カフェが談論活発なサロンを提供することにもなるわけで、そこから新しいアイデアや価値が生まれてくるね。

純喫茶でもいいし、メニュー、カテゴリーを沢山用意してもいいし。

スタバがいいか、タリーズがいいか、コーヒーそのもの(コンテンツ)だけじゃなく、気に入ってもらうには店内のデザインセンスも大切で、漂ってくる香り、雰囲気に趣向を凝らす必要も。

一杯飲んだら終わりでなく、ゼロサムでもないから、各サイトは競争関係にあるわけじゃなく、お互いの店が紹介しあうことが多いほど、支持されてゆく。

そうかそうか!
僕も間もなく開店(開設)して5年になるけど、意識しないまま、マスターやってた訳だ。
よくwebマスターって職業的にいうけど、誰もがそうなれるんだね。
そう思うと、とても面白い。
気付かせてくれてthanks!

26kame 06-12-20

こういう、おもしろい会話ができるのは、やはりサイトならではで、とても楽しいと思う。
ついでに、MITとかシリコンバレーとかにも感謝っ。

もひとつ、行間からいろんな方向に、ゆるりと膨らんでいくのは、活字・テキストのなせる業、なんだろうね。

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