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伊丹駅 西東

JR伊丹駅をはさんで、西に酒造業で栄えた中心市街地・伊丹郷町商業会、東にダイヤモンドシティ・テラス

駅西には、学生時代に何度か通ったAI・HALL(アイ・ホール 伊丹市立演劇ホール)があって、文化の香りもちょっとする、のんびりとした町だった。
駅東には、商業施設のオープン当初に訪れた。まるで巨大艦船のようなすがたに圧倒された。横綱と前頭の取組みのように、ぐぐっと覆いかぶさられた後の中心市街地はどうなってしまうんだろう、と思わざるを得なかった。
それから約3年半が経過して、阪急の伊丹駅からJRまでそぞろ歩いたのだけれど、、、歩きやすい歩道と、酒造メーカーの工場と、酒蔵をモチーフにした共同店舗が向かい合わせに並んでいて、やられてしまった、という悲壮な感じはなくて、地域のガンバリに、ほっとした(内実、大変だと思いますが・・・)。

伊丹郷町商業会

平成14年10月にJR伊丹駅東地区にオープンした大型商業施設「ダイヤモンドシティテラス」は、年間1,850万人を集客している。平成15年10月に実施した伊丹市商業動向調査では、その約6割の客(机上の計算で約1,110万人)が市外の方々であるとの結果がでた。市外からの来訪者の1%を東の極方面に誘導しただけでも 【「西」の間違い?】、年間11万人の来訪者の増加が期待できる。TMOと市、さらには商業者や市民が連携し、協力しながら活性化施策を展開することによって、市内の買い物率を増やすことができ、伊丹郷町の再生=中心市街地の活性化が図られる。
(伊丹市・地域再生計画)

駅東のテナント力は相当、魅力的らしく満足度も高い。うちの奥さんをはじめとして、茨木にほど近いイオン大日SC(だいにち)より断然人気だというのも、うなずける。
さて、艦船から電車に乗り換えて、家路に向かう途中、駅の入り口辺りに、情報ボードが立掛けられていて、中心市街地で行われるイベントのちらしが数多く貼り付けられていた。「その先には、すこし文化があるんですよ」、って、遠くから、ささやくかのように・・・。
そんなボードに気づくのは「職業柄」だとしたら、、、普通にショッピングを十分堪能し、家路をいそぐ消費者にどこまで届いているのか気になるところ。
もうひとつ、気がかりは、「伊丹郷町」という地名とともに目についた、まちのサインに記された無機質な『中心市街地』という用語、、、それって、普通に、通じるのか、訴えるのかなぁ、と。

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