国宝・彦根城築城400年祭で盛り上がる彦根へ。
それより、なにより「ひこにゃん」人気に驚いた。400年祭キャラの「ひこにゃん」は、「井伊の赤備えのカブトをかぶった猫 (二代藩主 井伊直孝公を手招きして、雷雨から救った招き猫)」がモデル。そのポーズや色の指定にそったグッズであれば、実行委員会に申請しロイヤリティ・フリーで製造販売できるという。すでに、そのグッズの数は100を超し、国宝・彦根城を見に来る人びとと同じくらい(それ以上?)、着ぐるみ「ひこにゃん」に会いに来るといい、四番町ダイニングには、「ひこにゃん」グッズがあふれている。
「ゆるキャラ」ということで、若い女性にも人気。(@「ひこにゃん」関連グッズ専門店・彦根らぼらとりぃ社)
すでに「ひこにゃん」人気は全国区のようで、mixiでも熱く語られ、youtubeの映像も20本を超していた(グローバルかも)。
そして、「ひこにゃん」だけで終わらない、、、のが、彦根らしいっ。
彦根花しょうぶ通り商店街では、「寺子屋 力石」イメージキャラクターとして、石田三成の家臣 島左近をモチーフにした「しまさこにゃん」が ちょいワルキャラとして登場。さらに、井伊直弼の次女 弥千代姫からは「やちにゃん」、三成の「いしだみつにゃん」(「大一大万大吉 にゃん」ではありませんでした・・・)も登場予定。

「寺子屋 力石」の「たか女」さん(?)も、それはそれは楽しそうに、「しまさこにゃん」を紹介してくれる。
四番町スクエアのパティオには、地元の石屋さんがつくったという像もたたずむ。

歴史文化という地域資源のリメイク。
「ひこにゃん」から次々派生しながら、LLPでの新しいビジネスも誕生している模様。
そして、なによりみんな楽しそう。
そんな気分をおすそ分けするため、「ひこにゃん」と「しまさこにゃん」を2人のちびたちのお土産に購入。さて、どちらが、どちらを、選ぶやら。。
07-11-09
毎日.jp 「ひこにゃん:作者が使用取り消し求め調停申し立て 彦根城キャラ」より、抜粋。
滋賀県彦根市で開催中の「国宝・彦根城築城400年祭」(3月21日~11月25日)のイメージキャラクター「ひこにゃん」を巡り、キャラクター作者の男性デザイナー「もへろん」さん(22)=大阪市=が同市と同祭実行委に対し、彦根簡裁に民事調停を申し立てていることが9日、分かった。同市はこの日、400年祭貢献への感謝と閉幕後も活躍してもらおうとひこにゃんに特別住民登録をして住民票を交付したばかり。申し立ては、閉幕後の商標使用の中止などを求めており、調停の行方が注目される。
申立書などによると、もへろんさんは実行委が05年11月、制作費100万円で公募したシンボルマーク、ロゴ、キャラクターのデザインに応募。立ち姿、跳ねる姿、刀を持つ姿の3パターンの図柄が採用された。
募集要項は「キャラクターの一切の著作権は実行委に帰属する」「同委が許可した団体等のホームページや出版物、PR用ツール等に対して自由に使用する」と規定。しかし、彦根市が今年3月、ひこにゃんの商標登録を申請。さらに、実行委は三つの図柄以外の類似デザインや、ないはずのしっぽがあるぬいぐるみなどの立体商品、「ひこにゃん音頭」など音楽CDの発売も承認した。キャラクターやロゴの使用申請は1000件以上にのぼる人気になっている。
これに対し、もへろんさんは「祭のPR目的を超えて営利目的で利用され、募集要項に反する」「適正なキャラクター管理を行わなければ、粗悪品が販売される」などと主張し、使用承認の取り消しを求めている。さらに、実行委がひこにゃんの性格を「お肉が好物で、特技は、ひこにゃんじゃんけん」などと設定した点も「作者が意図しない性格付けを黙認してキャラクター管理を放置している」と批判している。
キャラクター・ブランドとしての管理はこういうやり方だと確かに難しいことと思う。一方、「商標登録」をとったことが作者の意に反したということのようだが、...。
07-11-15
なるほどな、の解説。
「ひこにゃん引退の危機」について - 栗原潔のテクノロジー時評Ver2






