- 07-11-07
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先に紹介した商店街イベントのエントリー「商店街と地域の協働」のつづき。昨晩、そのイベントを主催された商店会の会合に参加して、お話しに混ざりながら、感じたこと、、現実(限界)と可能性。
こうした商店街にとっての「活性」とは何なのか?
どこの町にもありそうな小さな商店街。よかれと何かに取り組もうにも、担い手となる人手が圧倒的に不足している。こういうご時世だから、本業が第一というのも尤も(もっとも)なことで、強要するのも難しい、というか、ほとんど無理、、そんな現実。
でも、そんなことを百も承知で、地域の住民組織にもお手伝いをお願いして、商店街の足らずを補いながら、敢えて「手づくり」にこだわったイベント「北天満・秋のコラボレーション」。そこで商店街がしたことは、通りという空間を、「公(おおやけ)の場」として誂えて(あつらえて)提供したということに尽きると思う。
イベントが行なわれた、その半日間、、雨に濡れずにすむ都合のいい通路としか思われていなかった通りは紛れもなく、ハレの舞台へと変貌し、それを囲む人びとの間には交流が生まれていた。何十年か前にも目にされた光景かもしれないけれど、単なるノスタルジーとは違う、、装置が人を呼んだのともちがう、、先につながる小さな可能性を見いだすことができた。
しつこいようだけれど、お店には余力はなく、イベントの最中に店を空けることもできない。けれど、店の前の通りにおもしろいことがあれば、つい気になって店主も顔をのぞかせる(「手づくり夜店」などはそうした状況を生んでいた)。
人力不足を乗り越えようとする創意工夫から、地域とのつながり・信頼関係が生まれつつあり、商店街側にも小さな自信とやる気が芽生えているのが、お話しから伝わってきた。もちろん会長さんの相当なご尽力があってこそ生まれた「街力」の総動員。それぞれの力(ちから)は小さくても、束ねられれば力を発揮することも実証された。
よく聞くイベント疲れに陥ることなく、身の丈の事業を積み重ねながら、少しずつでも前に進んでいっていただきたい。その暁に、「地域のステージ」として、内外に、場とチャンス(機会)を提供し続けるストリートへと、、、そんな活性した将来のイメージが共有された会合だった。
しばらく、どう自律的に運営していくか、という課題を解くための仕組みについて、ご一緒に考えていきたいと思っている。






