- 08-07-24
- life
コンビニで買い物。1万円札をだして、そのお釣りを勘定してもらいながら、ある記憶がよみがえる...。
今から20年近く前、ちょうど天安門事件が起った年の春、中国を1ヶ月かけて貧乏旅行。北京オリンピックを控えた今の時代はそんな光景はないだろうけれど、当時は外国人が歩くと、「チェンジマネーいかが?」と、幾度となく声をかけられた。
記憶は定かではないけれど、「ワイホイ」という外国人向けの通貨(「外貨兌換券」)と、中華人民向けの「レンミンピー」と呼ばれる人民幣(元)の二種類が流通。
正式に外国人が両替すると、「ワイホイ」が渡される。それでないと、電化製品等、当時の高級品は変えない仕組みになっていて、中国人は「ワイホイ」を欲しがっていた。それで「ワイホイ」と「レンミンピー」の闇の交換比率は、通常100:120とかになっていた。(いや、150だったか、実はよく覚えていない)。
で、貧乏旅行者には、錬金術のような「チャンジマネー」が有効と、「歩き方」に書かれていた。
あるいは、貧乏宿の先達に教えてもらったように思う。
北京の薄暗い地下道、「チャンジマネーいかが?」と声をかけられた。
「ワイホイ100に、レンミンピー180元だっ」と言われ、通常に比べて破格のレート。にんまりしながら「オッケ~」と答える。
その中国人は1枚、2枚、3枚、(イー、アー、サン、スー、...)と紙幣をめくって数えていく。確かに18枚、、これは得したっと、さらににんまり。
手でも振りながら、すこし満たされた気分で別れたような気がする。
...ががっ、改めて数えてみると、9枚しかない、、90元 ???。
しばらくして、やっとこさ、トリックに気づいたときは落ち込んだ。 ort
9枚の紙幣が、2つ折にして数えられてたのでした。
9枚×2回=18(枚)の夢。暗くてよく見えなくて、なにより、欲だしすぎのあまちゃんでした。
おつりの紙幣を数えるアジア系の店員さんの手つきを眺めていると、そんな場面がフラッシュバック。
今日、おつりは、確かに9千円ありました。
あの時以来、二度と同じ手に引っ掛かってはいませんっ、と主張をつけたし。





