- 08-09-08
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モノづくりの「顧客接点」についてあたまの整理。
まずは、「つかい手」近くにある顧客接点。面と向かって価値を伝える。ショップ、ギャラリーなどが、「つくり手」のよき理解者であれば良いのだけれど、そうとも限らない。なにも語られずレジを過ぎるだけの売り場では、ほとんど不可能。

「産業ツーリズム」をイメージしながら、逆の流れをたどると、もうひとつの顧客接点が浮かんでくる。

例えば、散策路のwa の取り組みなんかは、まさにコレ。モノだけでなく、それを生んだ手や人や、土地の風土をみせながら、、感じてもらいながら、価値を伝えようとするもので、「つくり手」がホストになったインバウンド(着地型)。
従来の流通では、効率偏重の価値観が支配していて、価値伝達を妨げる隘路となっていることが少なくない。モノが流れていく過程で、その価値が損なわれたり、ほとんど無視されることもありそう。産地による見本市への出展なども、販路開拓という売れる売れないだけでなく、よいパートナーを見つけたいという狙いも大きいだろうと、想像。
もしかして、
顧客と向き合うショップのなかに、取り扱う商品の良さを訴えたいと考えるところがあったなら、、そこが後者の顧客接点の担い手になるやもしれぬ。ショップのウリを正しく伝えるために、「つかい手」を産地に誘う。生協なんかでは既にやっているし、仮に一店逸品運動に取り組んでいるような商店街などで企画できればバラエティにも富んだいく。

もういちど、
最初の図にもどると、なにより「つくり手」側が、伝えるに値する価値を生み出しているかどうか。あわせて、スムースに価値を伝達できる経路をつくることができているか、どうか。...
プロデューサーやコーディネーターのような人びとの示唆ももちろん大切。そして、なにより、「つくり手」自身が「売るための...」に妥協しないこと、ブレずにいること、人とつながり、理解ある「伝え手」とともに、できるだけの工夫を凝らすことが、ずっと大切に思えている。







