奈良の「くるみの木」の商品横に置かれていたのを目にしてから、ずっと気になっていた本、五十嵐恵美+星野若菜(著)「エフスタイルの仕事」。やっと購入。
前書きから引用...
私たちは土地に根付いた産業の中で、生活に関わるあらゆるものをデザインしています。
表立った技術や素材だけでなく、継承している作り手自身の向き合い方に魅力を感じ、生産的なモノ作りの現場から、生活者へ商品を届けるまでの工程をすべて二人で行っています。モノが生まれる現場に触れると、その土地の空気や作業場の風景、日々に交わす会話の中から見えてくるものがあり、そのモノの原点を深く知ることにつながっていくように思います。
私たちはその一連の流れに携わることで、伝達者としてのリアリティーを持ち続けたいと思っています。根底に確かな関係性を築いていくことは、関わる人たちの想いが自然と込められ、モノの流れだけではない、人の流れを生み出します。
身近な産業が消えつつある今こそ、人を近くに感じるモノ作りの必要性を、新潟で活動している現場で感じています。エフスタイル 五十嵐恵美 星野若菜
風景と、現場の日常の、人と手の写真とともに、、
丁寧に語られる「小さな奇跡」のものがたり...
「小さな奇跡」とは、エピローグのこちらから...。エフスタイル(の仕事)は、
小規模ながらも「循環」していることの奇跡ではないかと思いました。...ひょんなことから地場産業とのモノ作りがはじまり、自分たちが生まれ育った土地と接触することで、滞っている部分を見つけては流し、全体のバランスを見ながらつなげることがいつしか仕事になり、...
とあって、とっても楽しそうっ。
そして、うらやましいっ。





